お役に立ちそうな靴の豆知識や、面白そうな靴の情報をランダムにご紹介。
今回は、2018年に発行された「
シューフィル aging mook 2018」(
シューフィルC&Cネットワーク刊)より、
「靴の旅人」~靴のコスモスを探求し、靴のラビリンスに遊ぶ10人、その歩みの先にある未来は~ をご紹介。
シューフィル(SHOEPHILE)aging mook 2018
『靴の旅人』
~靴のコスモスを探求し、靴のラビリンスに遊ぶ10人、その歩みの先にある未来は~
(以下、ページより抜粋)
” 90年代に胎動し、2000年以降、全国に広がった靴づくりムーブメント。その動向推移は、ほぼ平成とおう時代に重なる。
靴産業にはまったく無縁の素人や学生が、学校・教室で靴づくりを習い、その後も、ある者は趣味として、ある者は職業として、靴づくりに取り組む。世界のどの国にも見られない、ものづくりの国、日本ならではの社会傾向であった。
やがて、高度に専門化する人も現れ、
ハンドソーンウェルテッドや、整形靴分野などでは、世界的な評価を受ける人を輩出するまでに至っている。
そして、時代は平成NEXTへ。産業の在り方、消費市場の動向、社会環境、すべてが大きく変化していく中で、平成を駆け抜けた靴人間たちは、次の時代をどう切り拓いていくのだろうか。
ーー全国各地で独自の靴づくりを行う十人の靴製作者たちに注目してみた。”(抜粋終了)
江川 治(Osamu Egawa)/alteArt(東京・東駒形)
横尾 直(Nao Yokoo)/NYC(東京・新川)
木田 浩史(Hiroshi Kida)/Studio IMAGO(福島・いわき)
曽田 耕(Ko Soda)/ko(東京・東駒形)
野島 孝介(Kosuke Nojima)/吉靴房(京都・上京区)
中澤 聡(Satoshi Nakazawa)/Machu-Kutsu(愛知・名古屋)
西森 真二(Shinji Nishimori)/天草製作所(東京・西荻窪)
佐々木 基行(Motoyuki Sasaki)/OTOPE(大阪・北堀江)
大島 敦子(Atsuko Oshima)/SOIHM(東京・浅草)
富田 雅則(Masanori Tomita)/HOLY CRAP!(東京・木場)
▼「シューフィル aging mook 2018」書籍版
▼「シューフィル aging mook 2018」電子(Kindle)版