「浅草ものづくり工房・交流セミナーjointクツミライパートナーズ(2018.10.13)」
~独自の靴づくり活動を行う5人の製作者と共に、わたしたちの、ものづくりの、これからを、聞いて話して考える。~
橋本公宏(
J.S.T.F)
伝説の靴職人・関信義の最期の弟子。手業を駆使して様々な靴づくりに挑んでいる。親方職人として後進の指導にも力を入れる。
末光宏(
シューワークショップ)
90年代半ばに個人靴工房を立ち上げたパイオニアの一人。OEM生産、オーダー靴製作、海外受注会、TV出演など多彩に活躍中。
康澤民(康製甲作所)
高級靴メーカーや個人クリエイターが絶対に信頼を置く製甲職人の第一人者。エスペランサ靴学院などで後進の指導にも力を入れている。
富田雅則・加奈(ホーリークラップ)
ポップで楽しいストリート系ファッションシューズを展開、人気上昇中。浅草の婦人靴メーカー出身であり、浅草NEXTの注目株。
曽田耕(
ko)
今や手づくり靴製作者のいカリスマ。ギャラリー個展・展示会、くらしの中の靴づくり、異分野作家とのコラボなどの開拓者。
●労働集約型産業から付加価値創造産業へ
●グローバル化とネット社会の中の手仕事の在り方は
●絶滅危惧「職」「素材」「道具」「技術」の克服術
●空飛ぶ靴、収縮自在の靴、幸せを招く靴のつくり方
平成NEXTに新たな靴づくり<産業>システムや生産者ネットワークを構築していくために―――浅草ものづくり工房を会場に、定期的にトークセッション形式の交流勉強会を行います。今、活躍中の先輩・企業人、そして異分野の仲間たちの話を聞いたり、意見交換をしたり―――そんな中から、それぞれの立ち位置、方向性、考え方を再確認。次なる一歩に結びつけます。
靴づくり に関わる様々な分野の方を囲み、現状と展望について語り合いました。
台東分校で靴づくりを学ぶ学生、浅草ものづくり工房の入居者なども参加し、貴重な情報交換の場になりました。