コンテンツ
アクセスランキング
| 1位 | くつみがきのチレミイ(amazing sneaker cleaning in Tokyo) |
3,408pt |
| 2位 | 靴のパラダイス |
440pt |
| 3位 | 大西履物店 |
422pt |
| 4位 | 修理工房うさぎや 白山本店 |
219pt |
| 5位 | SARA HAIR(サラ ヘアー) |
196pt |
| 6位 | 靴・シューズ専門ポータルサイト運営・HP作成/株式会社パラシューネット |
184pt |
| 7位 | 麗靴堂 Reikado |
181pt |
| 8位 | シークレット靴専 横浜本店 |
173pt |
| 9位 | クツミライパートナーズ(J-SHOES NEXT PARTNERS) |
165pt |
| 10位 | 東京修理センター 行徳店 |
164pt |
- 総合アクセスランキングはこちら
- カテゴリ別ランキング
ニュースランキング
| 1位 | Maison Margiela メゾンマルジェラ シューズ クレープソール オールソール |
75pt |
| 2位 | 「靴の記念日」メモリアルイベント2026開催中です。(浅草文化観光センター7階) |
54pt |
- 総合ニュースランキングはこちら
- カテゴリ別ランキング
新着ブログ
- 2026.03.15 18:09
- ハイキングにおススメ 防水シューズ
- 2026.03.14 09:22
- レッドウィング #8167を鮮烈なオレンジへ|ベージュから劇的なリカラー。ラフアウトの質感を活かし、遊び心溢れるスエード染め替え
- [グラサージュ30]
- 2026.03.13 18:06
- 子供の靴サイズの選び方
- 2026.03.13 10:00
- レザースニーカーの加水分解したソール修理
- [Altana]
- 2026.03.12 18:01
- 足幅で靴を選ぶと歩きやすさが1段階上
▲ ブログ記事を無料で表示いたします ▲
シューパラ公式SNS
■Twitter(ツイッター)
Tweets by shoepara
■LINE公式アカウント


■Instagram(インスタグラム)


午後(夕方や夜)に新しい靴を履きおろす時のおまじない。新品の靴底(ソール)をわざと汚したり傷をつける。その都度、あまり深く考えずにお客様の言うとおりに対応していましたが、ある時お客様になぜなのかと伺ったところ、「昔、夜に新しい靴をおろすと災いが起こると聞いた、だからわざと靴底を汚して昼間におろしたことにする」と言っておられた。 そうか、昔から伝わる何かのおまじないなんだなと思ったのですが、なぜそのようなおまじないがあるのか知りたいとずっと思っていました。 自分なりにいろいろ調べてはみたのですが、 ・昔は、靴が非常に高価だったため、1世帯あたりの普及率が1足という時代もあった。(靴1足を家族で使い回していた。) ・幕末、靴は舶来品のため、国事に携わる者は履いてはいけないものだった。(当時の日本人の足元は、足袋、雪駄、下駄といった履物が主流でした。) など、靴に対するイメージが、現在とは異なる時代だったことはわかったのですが、なかなかこれだと思う理由が見つけられませんでした。 そんな中先日、靴の歴史に大変お詳しく、現在、台東区にある皮革産業資料館の副館長を務められている稲川實氏にお会いする機会があったので伺ってみました。 稲川氏は、このおまじないを聞いたことがなかったようですが、「おそらく、昔は現在のように路面は良くないうえ、靴の靴底(材料)も滑りやすかったのではないか。そのため夜道を新しい靴で履く前に、転ばぬよう靴底に傷をつけて滑りにくくしたのかもしれないね。」とお答えいただき、もしそんな行為が昔あったとしたら、その名残かもしれないなと、ようやく納得がいきました。 昔は、現代のように舗装された道もあまりなかったでしょうし、街灯も少なかったと思いますので、夜道は暗かったでしょう。靴の底材だって、今のようにゴム底は少なく革底が多かったでしょうから、新しい靴はツルツルで滑りやすい。だから、夜に新しい靴を履きおろすときは、靴底をわざと傷つけて滑りにくくした、という可能性は十分考えられます。 ![]() (靴の歴史を語る稲川實氏/稲川實「靴の歴史」講義より) 稲川氏は靴の歴史に詳しいだけでなく、自身も靴メーカー(おもに婦人靴)一筋だった方なので、説得力ありました。 あくまで推測ですが、昔、靴が舶来品かつ高級品だった時代、もしこのような風習があったとしたら、迷信として現在に残った理由がなんとなくわかるような気がしました。 もうひとつ、後から以下の動画で知ったのですが、仏教には、「点浄(てんじょう)」という、僧侶が身に付ける袈裟(けさ)という布をおろす(新品で着始める)際、墨やペンで印を付ける(汚れを付ける)行為があるそうです。それは、その布を清浄なものとして区別し、袈裟としての使用を明確にするための儀式的な行為とのこと。汚れを付けることで、一つ気の流れを作り、悪い気が入ってきたらそれを祓って、良い気を循環させるという意味があるだそう。 新品の靴にわざと汚れを付けるのも、この点浄が由縁の可能性が大きいと感じました。 「丸儲け住職 -ブッダの教えで人生好転-」YouTubeチャンネル 群馬県前橋市「天明時」鈴木 辨望(すずき べんもう)住職のお話。 (「点浄」については動画の4:50あたりから) -------- 動画より一部抜粋:(動画の5:18~) (住職) 新しい靴をおろす時には、例えば、そこ(底)に名前をわざと書き入れるとか、あとは少し使用感を出させるというのは、古くの日本人が多くやっていた行為なんですよね。 (聞き手) 昔、サッカーをやっていた時に、おろしたての靴を踏まれて、「これでもう怪我しない」みたいな、そういう事言われた事がありましたね。 (住職) これは、点浄(てんじょう)と同じ考え方で、あえて汚すという事がすごく大事なんですよね。 -------- ちなみに、もう一つ靴にまつわる言い伝えがあって、新しい靴を室内で履いた場合、一度脱いで玄関先や外に出ること。履いたまま玄関先や外へ出てはいけないというもの。 これには理由があって、亡くなった人の納棺時に、履物を履かせた場合、棺桶をそのまま(履物を履かせたまま)外に運ぶから、という理由で縁起が悪いというものだ。買った靴を履きおろす前に、部屋の鏡の前などでコーディネイトすることも多いと思いますが、そのまま(靴を履いたまま)外へ出てしまわないように注意が必要です。これも、あくまで迷信ですが。 (文・写真 shoepara編集部/大嶋信之) |





















