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2017.10.31(火)
shoepara編集部 大嶋信之
台東区産業フェア2017のレポート at 東京都立産業貿易センター台東館 台東区産業フェアは、 経営環境の改善や販路開拓などに取り組む意欲的な中小事業者を台東区が支援し、ものづくりの技、台東区ブランドを広く区内外に発信していくためのイベントで、今年（2017年）で第2回目の開催となります。（イベント詳細）  会場となった、東京都立産業貿易センター台東館 （東京都台東区花川戸2-6-5）  台東区産業フェアは、7F展示室で行われました。  6F展示室では、「東京くらしのフェスティバル2017」が同時に開催されていました。  「台東区産業フェア2017」会場の様子。 印刷機や人形、工芸品など台東区を代表とする産業が幅広く出展されていましたが、今回は皮革や靴に関連するブースをのぞいてみました。  靴エリアの会場の様子。 写真手前は「東京都靴卸協同組合」の出展ブース。マドラスやハルタなど、組合加盟企業の合同出展となっていた。  浅草にある革製品専門店「ASAKUSA MADE」さんの出展ブース。 国産（日本製）にこだわった高品質のバッグや財布など。11月には上野店をオープンさせる。（関連記事：ASAKUSA MADE上野店オープン）  靴用品製造卸の矢澤（株）さんの出展ブース。 靴クリームやインソール、防水スプレー、革製シューホーン（靴べら）など。  皮革の卸売・小売販売のフジトウ商事（株）さんの出展ブース。  東日本鞄工業組合の出展ブース。  東京帽子協会の出展ブース。  東都製靴工業協同組合の出展ブース。 自分の足型に近いパンプスが選べる、「i288」の展示。 サイズ（足長）とワイズ（足幅/足囲）で288通りの木型（靴型）から、自分にピッタリのサイズを購入することができるシステムだ。  ものづくり職人・クリエーター創業支援施設「浅草ものづくり工房」の出展ブース。  入居されている様々なクリエイターさんの靴や革製品が展示されていました。  「tronco（トロンコ）」立花怜己さんの靴／浅草ものづくり工房  「SOIHM（ソイム）」大島敦子さんの靴。／浅草ものづくり工房  「MA・YOU/Hart wrap（マユ/ハートラップ）」木村真弓・山崎康則さんの靴とバッグ。／浅草ものづくり工房  「Six-clothing（シックス・クロージング）」高見澤篤さんの靴／浅草ものづくり工房  Six-clothing（シックス・クロージング）の靴と革小物。 シックス・クロージングさんは「シビエ革」と呼ばれる、狩猟のために採った鹿や熊、イノシシの革を使った革製品を作っています。 2017年2月に行われた「シビエ革3人展」にも出展されていました。（関連記事：シビエ革3人展shoeparaレポート）  「Shoy's closet（ショイズ クローゼット）」上川美希さんの靴と革製品。／浅草ものづくり工房 革に描かれた色彩あふれる絵が特徴の作品。 ショイズクローゼットさんは「カワヌリエ」という革に色塗りをしてオンリーワンの革小物をつくるワークショップも開催している。  2017年11月18日 カワヌリエワークショップ  「BRONZEMASTER（ブロンズマスター）」菊田悠さんの靴。／浅草ものづくり工房  BRONZEMASTER（ブロンズマスター）の靴。  BRONZEMASTER（ブロンズマスター）のブーツ。  JET MANN（ブロンズマスター）の靴。  第26回ザッカデザイン画コンペティションで、松坂銀座賞を受賞し商品化された、高橋秀幸氏の「Dialy Boot （デイリーブーツ） 」。  シューズ後部に大きなゴアが付いていて、履く動作に連動させ、脱着がしやすい構造になっている。歩行時には影響しない。  写真左：第27回ザッカデザイン画コンペティション展示・販売会のお知らせ。 写真右：第26回松坂銀座賞「Diaｌy Boot （デイリーブーツ）／高橋秀幸」  出口でアンケートに答えた来場者には、台東区産業フェアオリジナルのトートバックがプレザントされた。 ［PR］shoepara>全国の靴製造メーカー・靴卸業者検索 （文・写真／shoepara編集部 大嶋信之） |
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