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靴の街 浅草で開催中の展示イベント『「靴の魅力」靴を観る!読む!聴く!―シューカルチャーミュージアム』を訪れ、トークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』に参加させていただきました。本イベントは、靴の未来を考えるネットワーク「クツミライパートナーズ/シューフィル」が主催し、国内最大の靴の産地である台東区浅草で、靴の魅力をアピールする展示イベントとなっています。 入口を入って右側の壁。 両壁には、靴にまつわるニュースや年表、映画ポスター、CDジャケットなどが多数展示されています。 入口を入って左側の壁。 中央のテーブルには、靴にまつわる書籍やマンガ(漫画)がずらり置かれています。 手に取って読むこともできます。 「STEPS(ステップス)-日本製靴の歩み」。 1990年、日本製靴(現リーガルコーポレーション)発行。 日本の紳士靴(革靴)の歴史を知ることができる貴重な書籍だ。 靴と木型の写真。 日本製靴と米国「Regal社」との技術提携について記されたページ。 壁に展示されたニュースのひとつ、ピアニスト向けのシューズを開発し販売されたという主婦の記事。(東京新聞 2023年9月13日号) ピアノを弾く娘のために開発したシューズを、特許を取得し販売したという。2015年発売開始からすでに1万足以上を販売したというから驚き。 ピアニスト用の靴 「リトルピアニスト」というブランド名のピアノ演奏者用の靴がある。ピアノを弾く娘のペダル操作がスムーズになるようにと主婦である母親が試行錯誤の末に開発、特許を取り、2015年から販売、利用者の評判も上々ですでに1万足以上を販売しているという。大人用から子供用まで7種類あり、グッドデザイン賞も受賞している。 特別トークイベント(「靴を夢見る人&フロントランナーが集うトークイベント『靴族(かぞく)会議 2024 夏』」)。 靴職人や、靴販売、靴メーカーなど、靴に関わる方々の、意見交換や交流の場となっています。 トークイベントは、イベント期間内に2回の開催を予定されており、第1回となる今回は、 シューフィル代表の城一生(たち いっせい)氏とアシスタントの原智子氏、皮革産業資料館の稲川和史氏(元靴メーカー)、The Shoe Work Shop代表で靴職人の末光宏(すえみつ ひろし)氏、 一般社団法人日本皮革産業連合会のライター鈴木清之氏、古靴コレクターのイノウエ(Ryo Inoue)氏と、私(パラシューネット代表 大嶋信之)で行われました。 靴全般について、革靴について、スニーカーについて、皮革(レザー)について、子どもの足育について、様々な話題であっという間の2時間でした。 2023年発行の靴漫画『靴の向くまま/みやび あきの著』。 靴職人を描いた内容で、モーニング(Web版)に連載されている人気マンガです。 本イベントを主催したシューフィル代表の城さん、トークイベントに参加されたThe Shoe Work Shopの末光さん、皮革産業資料館の稲川さんは、本マンガの取材協力をされたため、取材協力ページに名前が載っています。 靴作りワークショップを行っている、The Shoe Work Shopの末光氏が、ワークショップ用の新たなシューズを提案! 新型ビブラムソールに合わせて作られた、末光氏オリジナルのアッパー(甲革)になっています。 アッパーの型紙は、ワークショップでの作業性が良いよう、工夫された形状になっています。 (関連記事:1日でモカシンシューズが作れるワークショップ「あなたもシューズクリエイター」体験レポート) ソールは伊ソールメーカーのビブラムソール。 ソール内蔵型インソールで足にフィットし、履き良い構造になっています。 こちらは、末光氏が製作した革製サコッシュ(ミュゼット)。肩かけバックだ。 外国人観光客向けを意識したデザインとなっている。 「雷門」。 「カミナリモン」カタカナバーション。 「ASAKUSA TOKYO」(浅草 東京)。 日本の象徴、日の丸デザイン。 着用例、表面。 着用例、裏面。 表と裏のない両面使いができる構造で、どちらのデザインも楽しめる。 チャックはなく、内側へ折りたたむことで、バックの開け閉めができる。 末光氏の工房「The Shoe Work Shop」の刻印。 トークイベントに参加された、古靴コレクターのイノウエ(Ryo Inoue)氏の足元をパチリ。 かつて神戸にあった「九州屋靴店」オリジナルの、プレーントゥドレスシューズ。 アッパーは、キッドスエードで子山羊の上質なスエード革だという。 ソールは、雨用にとハーフラバーが貼ってあった。 かっこいい! →イノウエ氏のインスタグラムはこちら! 様々な靴が投稿されている。筆者も定期的にチェックしてます! (写真・文/シューパラ編集部 大嶋信之) |
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