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2018.03.13(火)
shoepara編集部
ものこぼ春のセミナー2018 @浅草ものづくり工房 のレポート。飯野高広さん(服飾ジャーナリスト)、堀川健二さん(So Good代表)の講義。年に数回行われる、ものづくりの一線で活躍する方々を講師に招き、創業・起業の経緯や成功談、業界のことを学べるセミナー(無料)となっています。 浅草ものづくり工房に入居する職人・クリエイターはもちろん、同業界の方々、一般の方など、多彩な方が参加しました。 筆者は、 2月10日(土)の飯野高広さん(ファッションジャーナリスト)、 2月16日(金)堀川健二さん(So Good代表)の2つのセミナーに参加しました。 (フライヤー/シューフィル) -----以下、フライヤーより抜粋----- <セミナー日程> シリーズ① 2月7日(水) ビジネス事例紹介 夢はニューヨーク進出〟――路上靴磨きから 都内3店舗展開までの足跡とものづくりへの情熱 西森慎二 天草製作所代表 2月8日(木) マーケットトレンド解説 ファッション雑貨市場の変動と注目クリエイター、企業、 ショップなどを楽しく、スルどくW解説 川﨑智枝 バックナンバー編集長 鈴木清之 装苑、JLIAブロガー 2月9日(金) ビジネス提案 世界の革ビジネスと日本の革の独自性 ――「靴をつくる人びと」著者が若手クリエイターに声援・提言 西村祐子 駒澤大学教授 2月10日(土) マスコミ情報 紳士靴・スーツ・靴磨き、をテーマに本や雑誌執筆、ネットサイト「All About」ガイド、TV出演などで知ったマル秘話 飯野高広 服飾ジャーナリスト シリーズ② 2月15日(木) ショップ事例紹介 新たな売り場づくり----地元とのコラボレーションによる モノ・コト発信基地の誕生に至るまで 樋口智之 松坂屋上野店営業部長 2月16日(金) ものづくり事例紹介 カラフル&デザイン性豊かな義肢装具製作で、 業界に旋風を巻き起こす会社を率いる台東分校卒業生 堀川健二 So Good代表 2月17日(土) 産業オピニオン 平成NEXTの時代潮流と日本のものづくりの未来図。 そして、若手クリエイターへの大いなる期待 遠藤雅彦 東京都政策企画局長 -----抜粋終了----- 会場の「浅草ものづくり工房」 会場となった「浅草ものづくり工房」(東京都台東区橋場1-36-2 区立産業研修センター内) 。 2Fの多目的ホールで行われました。 2月10日(土) 飯野高広さん(服飾ジャーナリスト)によるマスコミ情報 紳士靴・スーツ・靴磨き、をテーマに本や雑誌執筆、ネットサイト「All About」ガイド、TV出演などで知ったマル秘話など。 飯野高広さん(服飾ジャーナリスト)による講義。 飯野さんは革靴にたいへん詳しく、革靴・ファッション分野で本やウェブなどの執筆で活躍されています。 1、FUN+WALK PROJECT(ファンウォークプロジェクト) スポーツ庁から推進される「FUN+WALK PROJECT(ファンウォークプロジェクト)」について。 2020年の東京オリンピックにかけて、国民に歩行(運動)による健康促進をはかり、ついては高齢化し重くのしかかる医療費を軽減させていくというプロジェクト。 それにより、ファッションでは足元(靴)がどう変わっていくのか。自身の見識と経験をもとに、本当に履きよい靴、足に良い靴とは何かを詳しく解説いただきました。 2、靴磨き日本選手権 2018年1月27日に銀座三越で開催された、シューシャイナー(靴磨き職人)によるコンテスト大会。国内紳士靴メーカー「ヒロカワ製靴(スコッチグレイン)」、靴クリームの「コロンブス」が協賛。 スコッチグレインの仕上げされる前の革靴を、コロンブスの靴用品で磨いて仕上げ、出来栄えを競うコンテスト。 白熱した対戦で、会場も大いに盛り上がり大成功した。 靴が「モノ(物)」から「コト(ストーリー・物語)」への消費にシフトした一端なのかもしれない。 3、他の分野を知ろう 靴業界以外の他業界から、未来のヒントを見出そう。 自分好みに気軽にオーダーできる腕時計「Knot(ノット)」を参考に、革靴業界やものづくり業界の何かヒントになるのではないかと説明いただきました。 4、飯野高広著の本(書籍)3冊 飯野高広さんお書きになった本(書籍)3冊。 写真右から、 「大切な靴と長くつきあうための靴磨き・手入れがよくわかる本」 「紳士服を嗜む-身体と心に合う一着を選ぶ」 「紳士靴を嗜む-はじめの一歩から極めるまで」 特に、最近執筆した、「大切な靴と長くつきあうための靴磨き・手入れがよくわかる本」には、普段使われないウラ技的なお手入れ方法も載せているとのこと。 ■アマゾンで購入する 2月16日(金)堀川健二さん(So Good代表)によるものづくり事例紹介 カラフル&デザイン性豊かな義肢装具製作で、業界に旋風を巻き起こす会社を率いる台東分校卒業生 堀川健二さん(株式会社So Good代表取締役)による講義。 堀川さん自身が台東分校卒業生ということもあり、同校在学生なども集まり、受講者全員の自己紹介も行うなど、アットホームな雰囲気で行われました。 台東分校で靴づくりを学び、2002年卒業。卒業後、南青山、代官山などで個展を開催。 整形外科の請けで、リウマチ、糖尿病などの患者さんの靴を500足以上製作。子供靴は1000足以上製作。 理学療法士(国家資格)を取得。 「今にない装具をつくりたい」と、技師装具製作のSoGood(ソーグッド)を立ち上げる。 現在は、主に子ども向けの靴(義肢装具)を製作している。 So Good(ソーグッド)さんの義肢装具の靴。 カラフルな革を使ったおしゃれなデザインが多い。 ドイツのカーボンを使った、軽量かつ体裁も良い材料での靴づくりに積極的に取り組んでいる。 同社の頭文字である”S”を模した靴の横のロゴもかわいい。 (文・写真/shoepara編集部 大嶋信之) |
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