「9 sense Arts（vol.12）」を訪れました。永松英紀氏（HISAGOTEI）による「履けそうで履けない不思議な靴『幻想靴』」

2023年5月26日～30日、Y's ARTS［UENO］（台東区東上野）にて行われた、「9 sense Arts（vol.12）」を訪れました。
本イベントは、絵画やファッションなどのアート作品を展示するイベントで、靴職人の永松英紀氏（HISAGOTEI）が靴のアート作品を展示するとのことで伺わせていただきました。


会場のY's ARTS［UENO］（東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.3F）。


「9 sense Arts（vol.12）」フライヤー、出展者一覧。


会場入り口には、様々なアートが置かれ異空間のような雰囲気。


会場を入ると、各アーティストによる、様々なアート作品が展示されていた。


靴職人 永松英紀氏（HISAGOTEI）の展示作品「履けそうで履けない不思議な靴『幻想靴』」 。


手作り（ハンドメイド）の婦人靴（パンプス）が額装されたアート作品。


作品のもととなったのが、アートAI（人工知能）だ。
様々なキーワードを入力し、AIが絵を描く。
その絵をもとに靴を作り、飾りを再現し、額装した。


『幻想靴』ができるまで。


『幻想靴』を制作するにあたっての想い。


同氏によるグッズ。
靴をモチーフにした、アート作品の数々。


靴のイラストが描かれたカレンダー。


独特な世界観が魅力的だ。


永松氏の出展作品の隣に展示されていた、YUMIMPO＊さんのアート作品。（YUMIMPO＊ホームページ）


特徴的なタッチと、独特な世界観が魅力的だ。


YUMIMPO＊さんは、絵画やアートだけでなく、空間デザインナーとしても活躍されているアーティストだ。


同氏によるグッズ。
甥っ子をモデルにしたという、可愛らしいイラスト。
タッチの風合いと世界観が素敵。


三浦世津子氏（MIURA SETSUKO OFFICE）作のステンドグラスアート。


アメリカでレザークラフトを学んだ後、ステンドグラスに出会い、独自のアート活動をされている。


北野さほ氏による、ジャケットとデニムに描かれたアート作品。（Instagram：@yksaho）


スニーカーに描かれたアート作品。


『Regeneration』北野さほ（Saho Kitano）2023年
「再生」をメッセージとした作品。


同氏によるグッズ。
特徴的なタッチと色使いが魅力的な作品が多い。


中山 隆氏によるアート絵画作品。


なんと、エクセルを駆使したアート作品というから驚き。


蛭沢 敬氏によるアート絵画作品。


『memory of colours』蛭沢 敬（Kei Hirusawa）
色使いとタッチに、想いが込められたように感じました。

【感想】
写真以外にも様々なアート作品が展示さていて、各アーティスト渾身の素晴らしい作品の数々に触れ、筆者は刺激的な時間を体験させていただきました。
作品について丁寧なご説明をいただいた永松英紀さん、YUMIMPO＊さんに感謝申し上げます。

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（写真・文／シューパラ編集部 大嶋信之）