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2019/11/02

スマホを使って来店不要でオーダーメイドシューズの提供を始めたビネット&クラリティさんと、笹塚でビスポークシューズ製作を行う「The Shoe Work Shop」さんに伺いました。

スマホを使って来店不要でオーダーメイドシューズの提供を始めたビネット&クラリティさんと、笹塚でビスポークシューズ製作を行う「The Shoe Work Shop」さんに伺いました。 こんにちは。shoepara編集部 大嶋信之です。
スマホを使って来店不要でオーダーメイドシューズの提供を始めたというビネット&クラリティ合同会社さんと、笹塚でビスポークシューズ製作を行う「The Shoe Work Shop」さんに11月1日(金)伺いました。
ビネット&クラリティさんは、スマートフォンで撮影した足の動画をもとに、足型データを測定し3Dプリンターで形成した木型で靴を製作する「Shoe-Cfaft-Terminal(シュー・クラフト・ターミナル)」というサービスを始めた会社です。
(関連記事:世界初、来店不要のフルオーダーメイド靴 ~機械学習と3Dプリンターを活用し、4万円の価格を実現~
The Shoe Work Shop(ザ シューワークショップ)さんは、ビスポークシューズ製作販売とレディースシューズの販売を行っている、京王線「笹塚駅」徒歩10分にあるショップさんです。
ビネット&クラリティ代表の安田さん、Shoe-Cfaft-Terminal担当の中村さん、シューワークショップ代表で靴職人の末光宏(Hiroshi Suemitsu)さんと私4人で会談を行いました。

The Shoe Work Shop(ザ シューワークショップ)のレディース木型
末光さん作製の婦人靴のビスポークシューズ木型。
お客様の足を実際に触れて計測したデータと、職人独特のノウハウが詰まった、歩行を考慮し足に合わせつつも美しい曲線を描いた木型となっている。

Shoe-Cfaft-Terminal(シュー・クラフト・ターミナル)の木型と、The Shoe Work Shop(ザ シューワークショップ)のメンズ
末光さん作製の紳士靴のビスポークシューズ木型。
こちらも顧客の足の骨格に合わせつつ、靴のデザインを考慮した絶妙な形状の木型となっている。

Shoe-Cfaft-Terminal(シュー・クラフト・ターミナル)の木型と、The Shoe Work Shop(ザ シューワークショップ)の木型
写真左は、末光さん製作のお客様の足型と、婦人靴のビスポークシューズの木型。
写真右はビネット&クラリティさん作製の3Dプリンターでプリントした木型。

双方の木型を比較し、それぞれの特徴などを深く話し合いました。
現状それぞれの会社がそれぞれのサービスを提供しているのですが、もしかすれば、それらが絡み合って化学反応を起こすことで、新しい何かが誕生するのではないかと、勝手に期待しています。
ビネット&クラリティさん、またThe Shoe Work Shop末光さん、このたびはお忙しい中お時間を作っていただき厚く御礼申し上げます。

Shoe-Cfaft-Terminal(シュー・クラフト・ターミナル)公式サイト
https://shoe-craft.com/

The Shoe Work Shop(ザ シューワークショップ)公式サイト
http://theshoeworkshop.mystrikingly.com/