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靴が好き!な人のためのカルチャーマガジン「シューフィル(SHOEPHILE)」発行。クツミライパートナーズ代表。

2019/11/21 のシューフィルニュース

靴メーカー見学バスツアーのご案内-「ニッポン靴産業150年プレ・イベント 靴メーカー見学メディアツアー」開催

靴メーカー見学バスツアーのご案内-「ニッポン靴産業150年プレ・イベント 靴メーカー見学メディアツアー」開催
来る2020年は、1870年(明治3年)3月15日にわが国初の靴工場が誕生してから数えて150年目となる産業にとって節目となる年です。

3月以降、様々なイベント企画などが行われます。それに先立ち、靴産業150年の概要等のご紹介を兼ねた「靴メーカー見学バスツアー」をメディア関係の方に限定して急遽、開催することになりました。産業の中核をなす靴メーカー4社をめぐり、靴製造の実際、日本の靴ビジネスの現状と今後などをご紹介いたします。

お忙しい時期の開催ではありますが、これまでなかなか実現しなかった企画であり、機会です。お仲間、スタッフの方などを含めご参加をよろしくお願いいたします。

<靴メーカー見学バスツアー>
開催期日:12月4日(水)
見学企業:マドラス㈱東京本社大塚製靴㈱東京工場、㈱リーガルコーポレーション本社世界長ユニオン㈱千葉工場
募集人数:20名様
応募締切:11月30日(土)※定員オーバーの場合、事前に締切となります。


■お申込み・問い合わせ
(有)シューフィル 担当:城一生(たちいっせい)


ニッポン靴産業150年プレ・イベント 靴メーカー見学メディアツアー 開催の御案内

ニッポン靴産業150年プレ・イベント「靴メーカー見学メディアツアー」開催の御案内
2020年は、日本の靴産業創設の年から数えて150年目となる節目の年です。

1870(明治3)年3月15日、後に明治の実業家として活躍する旧佐倉藩士、西村勝三が東京・築地入舟町に我が国初めての靴工場、伊勢勝造靴場(いせかつぞうかじょう)を開設しました。以後、殖産興業と富国強兵という時代の要請に応え各地に造靴所が次々につくられ、今日につながる日本の靴産業の基礎が築かれていきます。

その靴産業誕生の日を、1932(昭和7)年に東京靴同業組合が、先人への感謝と業界の発展を願って[靴の記念日]としました。その後、太平洋戦争と敗戦の混乱、洋装化、高度成長、ファッション化、国際化などの社会変化を乗り越えて、〝靴産業150年〟を迎えることになりました。

2020年3月以降、靴に関連する様々な団体、企業が〝靴産業150年メモリアルイベント〟を実施する予定です。

それに先立つ2019年12月に、靴産業150年の概要等をご紹介するイベントとして、メディア関連の皆さまを対象とした靴工場、企業見学バスツアーの開催を予定しています。紳士革靴メーカー主要4 社の概要と靴づくりの実際を見学するよい機会になるかと思います。

年末のお忙しい時期とは存じますが、ご参加ご検討の程よろしくお願い申し上げます。

2019年11月
㈲シューフィル

〈企画協力〉
一般社団法人日本皮革産業連合会/特定非営利活動法人日本靴工業会/
㈱リーガルコーポレーション/大塚製靴㈱/マドラス㈱/世界長ユニオン㈱


見学企業:マドラス㈱東京本社、大塚製靴㈱東京工場、㈱リーガルコーポレーション本社、世界長ユニオン㈱千葉工場
J-SHOES 150
日本の靴150年(1870-2020)

ニッポン靴産業150年記念プレ・イベント企画『靴メーカー見学バスツアー(メディアツアー)』

■日本の靴産業が誕生して150年(2020年3月15日)を記念する各種行事、イベント企画の事前告知を兼ねた〝産業紹介〟ツアーを実施します。
■創設の時代から産業の中核を成す紳士靴メーカー4社の工場、ショールーム、資料館などの見学をベースに靴産業の概要と歴史を紹介します。
■靴生産の工程、ハンドメイド生産の現場など、靴づくりの実際をご覧いただきます。
■新聞、雑誌、テレビ関係者をはじめネットメディアなどのジャーナリストを対象としたツアーです。

実施概要
実施日時■2019年12月4日(水) 午前9時~午後5時30分(予定)
実施概要■中型バスで移動、靴メーカー4社の工場、ショールームなどを見学
募集人数■メディア関係者20人(お申込み先着順)

集合 9:00 浅草・日本皮革産業連合会(健保会館)前
出発 9:20
  ↓
着  9:30  マドラス東京本社(工房・ショールーム見学)
発 10:00
  ↓
  10:20  靴産業発祥の石碑(中央区入舟)経由
  ↓
着 11:00  大塚製靴本社(工場見学)
発 12:00
  ↓
着 13:00  昼食
                  リーガルコーポレーション本社
                 (ショールーム、アーカイブス見学)
発 15:30 (産業150年・歴史セミナー)
  ↓
着 16:00  世界長ユニオン鎌ヶ谷工場(工場見学)
発 17:00
  ↓
  17:30  浅草着/解散(意見交換・交流会)
ツアーコース(予定)

〈お申込み/問合せ〉
㈲シューフィル (イベント企画運営) 担当者:城一生 (たちいっせい)
※参加者のお名前/年齢/ご職業/連絡先を明記の上、メールにてお申し込み下さい。申込後、ツアー参加票をお送り致します。
Mail:shoephile@mx9.ttcn.ne.jp
〒111-0032 東京都台東区浅草7-3-6タテマツビル2階 Tel:090-8776-6048

靴メーカー見学ツアー/訪問メーカー紹介
<靴メーカー見学ツアー/訪問メーカー紹介>

PRや時代対応が巧みな総合靴メーカー
マドラス㈱
●1921(大正10)年、工業機械、乗合バス、ガス会社、鋳物工場、後に温泉開発などを手掛ける中島屋岩田武七(岩田産業)が、グッドイヤー製靴機械を輸入、亜細亜製靴を設立する。大正11 年の関東大震災を機に東京支店開設、業績を伸ばす。
●1947(昭和22)年、アジア製靴に改称。1965 年、イタリアの靴メーカーマドラス社と技術提携。60 年代、靴の輸出が盛んだった時代、一貫して展開し、70 年には輸出貢献企業として表彰されている。
●83 年、社名をマドラスに変更。94 年には、全世界の「マドラス」商標権を伊・バレンチノ社より取得している。ブランド毎、アイテム毎の販社活動、ショップ展開など、時代、市況に即して展開。また、スター、タレントを起用したPR活動に力を入れたり、環境活動やリサイクル活動に貢献したり、時代を見るに敏な企業である。

技術伝統の老舗メーカーとして業界をリード
大塚製靴㈱
●1872(明治5)年、佐倉藩士の子弟、大塚岩次郎が手縫革靴製造の大塚商店を14 歳で創業。82 年、明治天皇の御靴製作、89 年、パリ万博に出品、銀牌を受けるなど高い技術を誇る。
●明治~戦前は主に軍需(海軍中心)、1922 年にグッドイヤー製靴機械導入後は増産に拍車がかかり最盛期6000 名を超える従業員を抱えた。
●1950(昭和25)年、大塚製靴に改組。民需転換後も〝技術のオーツカ〟の伝統を継続、サラリーマンをはじめとした働く男達の足下を守る紳士靴「スリーワイズ」、「ボンステップ(フィックスルーパー)」、「ルールス」、健康歩行のための「ハッシュパピー」、「ハッピーウォーカー」などを展開。
●業界を代表する老舗メーカー、皇室の靴製造、業界団体のリード役といった重責を担いつつ、常に〝日本の靴(文化)〟の向上に力を注いでいる伝統企業。

日本を代表する靴メーカー、靴ブランド企業
㈱リーガルコーポレーション
●1902(明治35)年、大倉組、櫻組、福島合名、東京製皮、4社の製靴部門を統合し日本製靴設立。同様に設立(1907 年)された日本皮革(ニッピ)と両輪の形で、明治、大正、昭和戦前の軍需(主に陸軍)・官需の靴製造をになった。
●戦後はグッドイヤーウエルトやダイレクトバルカナイズ式製法の堅牢な紳士靴を中心に製造。1961(昭和36)年、米・ブラウン社と提携、「リーガル」ブランドの製造販売スタート、64 年の「ヴァンリーガル」が爆発的ヒットとなる。
●以後、婦人靴展開、FCやショップ展開、技術開発、ライセンス展開などを積極的に行いトップ企業として業界をリードしている。
●1990(平成2)年、ブラウン社より「リーガル」の商標権を取得、社名をリーガルコーポレーションと改称。2005 年以降、上海、香港にショップや関連会社を展開するなど、挑戦と革新を続けている。

世界で認められた「マレリー」で一世を風靡
世界長ユニオン㈱
●戦前の日本製靴に奉職していた水口宝一が、1952(昭和27)年、葛飾堀切に工場を置くユニオン製靴を設立。研究熱心であり、国際派の水口は、55 年のアメリカ生産性視察団に加わり、その後もイタリアなどへの視察を重ねた。それが、マレリー社との技術提携に結び付き、72~74 年には、伊・トリノで行われた国際製靴技術コンクールで3 年連続のオスカー賞の獲得を果たす。
●イタリアン・マッケイ製法の高級モカシンが一世風靡、その取扱店舗をチェーン化、素材、生産、販売、小売店を統合する。組織づくり、足の運動を反映した快適靴開発など、時代に先駆けた企業活動を行った。
●当時、東洋一といわれた靴工場を千葉・鎌ヶ谷に設け、中国・上海などにも進出。90 年に社名をユニオン・ロイヤルに変更。07 年に新工場を竣工。2010 年、世界長と合併し、世界長ユニオンとなる。