「靴の記念日」
メモリアルイベント2019
開催のご案内
3月10日は、東京の下町の人にとって忘れられない「東京大空襲の日」
3月11日は、8年たっても強く忘れてはいけない「東日本大震災の日」
3月14日は、チョコレートを貰った人は忘れるとマズい「ホワイトデー」
そして、 3月15日は、靴に携わる人のメモリアルデー「靴の記念日」
明治3(1870)年3月15日、後に明治の実業家として活躍する旧佐倉藩士、西村勝三
が東京・築地入舟町に我が国初めての靴工場、伊勢勝造靴場を開設しました。日本の
靴産業の誕生日といえるその日を、先人への感謝とさらなる業界発展を祈念して昭和7
(1932)年、東京靴同業組合が「靴の記念日」に制定しました。
日本では古来より室内と屋外の世界は、履物のあるなしで明確に区別されて来ました。
そして、明治の文明開化から150年、衣食住すべてに欧米化された今日でも“靴脱ぎラ
イフスタイル”だけは変わらず続いています。また、草や木でできた開放性の履物、下
駄や草履に長年親しんできた日本人の靴に対する感覚、知識、理解は欧米のそれとは自
ずと異なります。――――そんな民族・地域特性を背景に日本の靴と産業は発展して来
ました。
「靴の記念日」メモリアルイベントは、そんな産業の歴史と特性、靴に携わる人々の想いを、
多様な靴コレクションの展示やプロフェッショナルと触れ合うことによって紹介する催しで
す。 2020年には靴業150年の節目を迎えます。時代、社会、市場、すべてが大きく変
動する中で、日本の靴と産業はどんな未来を拓くのか。――その夢と創造の一端をご覧
いただきたいと思います。
よろしくご来場お願いいたします。また、イベントの紹介、告知、拡散にご協力をお願
い申し上げます。
2019年2月
クツミライパートナーズ
〈問合せ先〉
(有)シューフィル(イベント運営事務局) 担当者:城一生(たちいっせい)
〒111-0032 東京都台東区浅草7-3-6タテマツビル2階
TEL:03-5603-0721 / 090-8776-6048
mail:shoephile@mx9.ttcn.ne.jp
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