徳島大学にて開催されました「生体医工学シンポジウム2019」において、インソールメーカーの(株)BMZが『2019ポスターアワード』を受賞しました。
発表内容は「母子内転筋横頭が歩行機能に与える影響とトレーニング効果」で、BMZと高崎健康福祉大学の中村賢治助教との共同研究。
近年の運動習慣の低下により靴やインソールが合わず、歩行機能に障害をきたすことがあることから、インソール内の母子内転筋横頭にアーチを形成することで、改善を試みた実験結果となっている。
「生体医工学シンポジウム」とは、生物学・医学と理工学の異分野融合研究の展開・発展を促進する目的で徳島大学にて毎年開催されるシンポジウムです。
ポスターアワードとは、ポスター発表(学術的な研究の成果発表)を審査対象とした発表者のアワードで、優れた研究、優れた発表をした方だけでなくこれから発展しそうな研究をがんばっている研究者も表彰の対象としたアワードです。
→徳島大学「生体医工学シンポジウム2019」