第100回東京レザーフェア(TLF)記念事業「THE・前夜祭」に行ってきました。
2019年5月22日、23日に行われる「第100回東京レザーフェア」の前夜祭として、浅草寺の横にある浅草神社の境内にて1時間にわたり行われました。
世界的デザイナー山本寛斎氏監修の革の長半纏(50枚)がお披露目されました。
協同組合資材連理事長・富田常一氏による主催挨拶。
レザーフェアを始めて50年という歴史と感謝の意を述べておられました。
服部征夫台東区長による来賓挨拶。
昨日まで祭り(三社祭)で大変賑わったというこの場所で、第100回の記念行事ができるというのは、台東区ならではとおっしゃっていました。
筆者も5月19日(日)に浅草に来たときは、複数の御神輿がでていて大変賑わっていました。
毎年イタリア・ミラノで開催される、世界最大の皮革展示会「LINEAPELLE(リネアペレ)」代表フルビア・バッキさんによる挨拶。
1998年から東京レザーフェアとの協力が始まり、お互いが発展できたことへの感謝の意と、今後未来への展望が語られました。
デザイナー 山本寛斎氏による挨拶。
革半纏作製の話と、ダンスパフォーマンスへの思いが語られました。
今回のダンスパフォーマンスは、山本寛斎氏が総合プロデュースを手がける『日本元気プロジェクト2019「スーパーエネルギー!!」Produced by KANSAI YAMAMOTO』とのコラボレーションで実現しました。
鏡開き。
祝い酒振る舞い。
鏡開きした樽酒が、来場者へ振る舞われました。
革半纏を作製した、地元小学生(台東区立富士小学校)との記念撮影。
半纏を着てのダンスを披露。
踊るのは、クラーク記念国際高等学校と岩倉高等学校(台東区)の生徒50人。
着用の革半纏一枚一枚には、台東区立富士小学校の生徒たちが「富士」と「太陽」をテーマに描いた絵がペイントされている。
里アンナさんが歌う「いのちの祭」にあわせ、ダンスを踊りました。
とても迫力ある歌声でした。
最後は、出展者も含め関わったすべての人たちと記念撮影をし、閉会となりました。
(文・写真/shoepara編集部 大嶋信之)